10月の活動

今週で10月の3回目のレッスンが終わりました。今月の活動としては、練習計画のもと毎回3曲予定されている中で、三善晃の「三つの抒情」に多くの時間をかけて、発声や音程などの細かな調整を行っている。当初お休みの予定だった11月25日も全体練習が入り、愛の風は只今次のステージに備えた練習体制になってきている様子。

今月は新しい団員の方も加わり、うれしい限り!これからの活動も楽しみですね。

ちなみに私は、今週末に東京都合唱連盟の Tokyo Choral Festival 2020 に行く予定。今年は合唱のイベントも中止が相次いでいるので、数少ないイベントを楽しんでこようかと思っています。こちらのイベントの様子は、改めてこのブログページでご紹介できればと。。。


■10月26日追記分
<Tokyo Choral Festival 2020>を終えて

10月24日・25日に府中の森芸術劇場にて開催されたTokyo Choral Festival 2020。こちらのイベントでは、合唱祭・練習会場の提供・合唱講習が行われ、私は今回24日の合唱講習に参加し、翌日の合唱祭でその成果発表をしてきました。

《合唱講習》-作曲家と共に-
というタイトルの通り、私が参加した【講座2】では 指揮者 岸 信介先生と作曲家である木下牧子先生をお迎えし、叙情小曲集『月の角笛』より3曲をご指導いただきました。特に作曲家の先生から直接お言葉を頂くことが出来るという今回の講習は、私にとって大変貴重な経験となりました。

講習を終えた自分自身の課題としては、私は他の参加者の皆さんと比べて圧倒的に助詞の扱いが雑だった。皆さん助詞の表現が美しく丁寧な処理をしており、もっと細かいところに気を遣う必要があるなと思ったり。その他にもいろいろ収穫があったので、今後の愛の風の活動に活かしていけたらと思っています。

久しぶりに生演奏を聴く機会もあり、充実の2日間となりました。さあ、今週もお仕事頑張ろう!と活力をもらった週末でした。