昨年は新型コロナウィルスの感染拡大防止により、開催が見送られた千葉県合唱祭ですが今年度は無事に開催されました。

例年との変更点としては、全体合唱なし、更衣室やリハーサルもなし、そして歌唱時のマスクは必須という対策がされていましたが、客席を制限したことによる人の少なさに、ちょっと寂しさも感じました。

愛の風は5月30日に予定されていたFirst Concert を中止したばかりで、千葉県合唱祭に向けた練習は十分には行えませんでした。先生方を交えての役員会にて今回の合唱祭は希望者だけで参加することに決まったものの、希望者はわずか13名。ソプラノ5名、メゾ3名、アルト5名で挑んだ「三つの抒情」は無謀な挑戦だったのかもしれませんが、次につなげるための大きな1歩であったと感じています。

まだまだ合唱を取り巻く環境は厳しいかもしれませんが、”やっぱりコーラスっていいよね！” と感じたこの気持ちだけは、忘れずにいたいかな。今回も大変貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

曲目：女声合唱のための「三つの抒情」より
・或る風に寄せて（暁と夕の詩より）
・北の海

 ※今回は緊張しすぎて当日の様子を撮影する余裕がなかったです～。スミマセン！