第42回全日本おかあさんコーラス千葉県大会に出場し、「すみれ賞」をいただきました。 初ステージの市川市民合唱祭とは全く異なる会場の空気に触れ、コンクールの厳しさを始めて知るとともに、その魅力を大いに体感することができました。
このコンクールに出場して、改めて浮き彫りになった課題もあり、改善すべく新たな目標に向かって、団員一同さらに勉強を重ねていきたいと強く感じました。
田中先生をはじめご協力いただいたすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!!
曲目 こどものための合唱曲集「光のとおりみち」より ・麦藁帽子 ・やがて秋 作詞:立原 道造 作曲:三善 晃 ※青葉の森公園芸術文化ホールにて
《管理人 手記 》
こうして、愛の風の怒涛の1年が終わった。
5月、私は愛の風の体験に申し込み、始めて練習に参加して唱ったのが「麦藁帽子」。緊張して声が震える中、音を探りながら必死に声を出していた記憶が今でも鮮明に残っている。11月、市川市民合唱祭での愛の風初ステージも「麦藁帽子」。直前練習で田中先生に怒られまくった日々も今となっては懐かしい。そして、今回のコンクールで悔しい想いを味わったのもこの曲。
先日久々に田舎へ帰ったが、私が「麦藁帽子」を唱いながら、いつも想い浮かべていた風景がそこにあった。最寄り駅から見える山々、実家近くの田んぼやレンコン畑など、私は幼少の頃に麦藁帽子をかぶり何気なく歩きながら見ていた風景を、そのまま想い浮かべて唱っていたことに、今更ながら気づいた。大切にしたい実家での思い出も、この「麦藁帽子」とともにいつでも蘇ることだろう。
女声合唱団 愛の風
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